沈む船から財産持ち逃げ
ウォール街の金融機関が、なぜか急激に報酬を引き上げ始めている。
会社の財政事情は極めて深刻であるにもかかわらずである。
ゴールドマンサックスはボーナスを引き上げ、
シティグループは基本給を50%も引き上げる。
人材流出を引き留めるためなどと言っているが、なんのことはない。
沈没する船から一切合切を持ち逃げしようとしているわけである。
もはや、ウォール街の金融機関が屋台骨から崩れるのも、そう遠くはないだろう。
急に報酬を引き上げ、大盤振る舞いを始める金融機関には要注意である。
シティはともかく、ゴールドマンサックスも、もう先は長くないということだろう。
信用デリバティブ残高が、保有資産の10倍以上もあるゴールドマンサックスである。
実態を記した裏帳簿が公表されてしまえば(それが2010年だが)、一巻の終わりであろう。
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