駆け込み的に異様な高額報酬相次ぐ欧米金融機関
英国銀行大手バークレイズだが、トレーディング部門が黒字だったことを受けて、
上半期分のボーナスとして50億ポンド(約8000億円)を支給するという。
不良債権が猛烈な勢いで日々刻々と拡大する中で、このような破格の報酬である。
そんな報酬を出す余裕があるのだろうか?
これは正当な報酬でも何でもなく、ただの資産の持ち逃げである。
税金を投入され、政府と結託してインサイダー取引で大儲けをして、
個人投資家からお金をとことん巻き上げ、
不正追求の嵐が始まる前に、さっさと高額報酬を受け取って、
退散しようというわけである。
こうした動きはウォール街に止まらず、英国金融にも及んでいるようだ。
まったくもって、救いがない。
これらの異様なまでの高額報酬が支給された後(恐らく9月中)、
金融マン・金融レディたちは次々と殺到するように退社し、
リゾート地にさっさとしけ込んでいることだろう。
議会で追及が始まる前に、お金を持って逃げてしまえば、こっちのものである、
ということである。
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