不正追求が始まる前に逃げ切れ!

| 0 Comments | 0 TrackBacks

駆け込み的に異様な高額報酬相次ぐ欧米金融機関

英国銀行大手バークレイズだが、トレーディング部門が黒字だったことを受けて、
上半期分のボーナスとして50億ポンド(約8000億円)を支給するという。
不良債権が猛烈な勢いで日々刻々と拡大する中で、このような破格の報酬である。
そんな報酬を出す余裕があるのだろうか?
これは正当な報酬でも何でもなく、ただの資産の持ち逃げである。
税金を投入され、政府と結託してインサイダー取引で大儲けをして、
個人投資家からお金をとことん巻き上げ、
不正追求の嵐が始まる前に、さっさと高額報酬を受け取って、
退散しようというわけである。
こうした動きはウォール街に止まらず、英国金融にも及んでいるようだ。
まったくもって、救いがない。
これらの異様なまでの高額報酬が支給された後(恐らく9月中)、
金融マン・金融レディたちは次々と殺到するように退社し、
リゾート地にさっさとしけ込んでいることだろう。
議会で追及が始まる前に、お金を持って逃げてしまえば、こっちのものである、
ということである。

No TrackBacks

TrackBack URL: http://www.cyberuls.com/mt/mt-tb.cgi/15

Leave a comment

January 2010

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

About this Entry

This page contains a single entry by 橋前勇悟 published on August 6, 2009 9:46 AM.

景気に対する過大評価はいつまで続く? was the previous entry in this blog.

世界経済の構造転換が決まったG20サミット is the next entry in this blog.

Find recent content on the main index or look in the archives to find all content.