不正追求が始まる前に逃げ切れ!駆け込み的に異様な高額報酬相次ぐ欧米金融機関

user-pic
0
 英国銀行大手バークレイズだが、トレーディング部門が黒字だったことを受けて、
 
 上半期分のボーナスとして50億ポンド(約8000億円)を支給するという。
 
 不良債権が猛烈な勢いで日々刻々と拡大する中で、このような破格の報酬である。
 
 そんな報酬を出す余裕があるのだろうか?

 これは正当な報酬でも何でもなく、ただの資産の持ち逃げである。
 
 税金を投入され、政府と結託してインサイダー取引で大儲けをして、
 
 個人投資家からお金をとことん巻き上げ、
 
 不正追求の嵐が始まる前に、さっさと高額報酬を受け取って、
 
 退散しようというわけである。
 
 こうした動きはウォール街に止まらず、英国金融にも及んでいるようだ。
 
 まったくもって、救いがない。
 
 これらの異様なまでの高額報酬が支給された後(恐らく9月中)、
 
 金融マン・金融レディたちは次々と殺到するように退社し、
 
 リゾート地にさっさとしけ込んでいることだろう。
 
 議会で追及が始まる前に、お金を持って逃げてしまえば、こっちのものである、
 
 ということである。
 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.cyberuls.com/mt/mt-tb.cgi/57

コメントする

このブログ記事について

このページは、橋前勇悟が2009年8月 6日 11:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「景気に対する過大評価はいつまで続く? マネーの流れの揺り戻しに警戒せよ」です。

次のブログ記事は「世界経済の構造転換が決まったG20サミット」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。